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zoom RSS 【鴨川日東バス】行川アイランド

<<   作成日時 : 2014/03/14 08:00   >>

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 勝浦市南端のJR外房線・行川アイランド駅は、昭和45年7月2日にフラミンゴショーで有名だった行川アイランド最寄りの臨時駅として開設された。簡易委託駅だったが、平成13年8月31日をもって閉鎖されてから無人駅となった。ホームは片側しかなく、ガラス張りの待合室がある。利用者が少ないし、破壊防止や清掃の手間を省いているのか、トイレはない。また、待合室やホームには監視カメラが付いている。その先には廃墟のような駅舎が残る。簡易委託駅だったので、シャッターで閉ざされて再び開くことのないきっぷ売り場、隣には使用中止のトイレもある。これらの施設はJRの資産ではないので、解体するわけにいかないようだ。
画像←行川アイランド駅の待合室

画像←廃墟のまま残る旧改札口と閉鎖されたトイレ(右)

 「行川アイランド駅前 勝浦市浜行川」と書かれた国道128号線の歩道橋があり、その先には廃園となった行川アイランドが広がっている。かつての入口ゲートは雑草に覆われたまま残っている。フラミンゴが出迎え、明るく笑顔で仕事をしていた従業員たちはどうしているのであろうか。 話の種に一度は行ってみたかった。
画像←廃墟となった行川アイランド入口のゲートと待機中の鴨川駅行

画像←鴨川駅方面のポール

 入口ゲートの横に鴨川日東バスの折返し場がある。市内線(仁右ヱ門島入口〜鴨川駅東口〜亀田病院〜天津駅前〜小湊駅前〜行川アイランド〜興津駅)の一部が折り返すため、2台分の待機スペースがあるものの、減便されているので2台並ぶことはない。市内線は天津駅前、行川アイランドと徐々に回数が少なくなり、興津駅までの便は少ない。浜行川集落の住民や、興津小学校に通学する小学生が利用している。なお、行川小学校は平成21年に興津小学校と統合されたが、停留所名は行川小学校のままだ。勝浦ビッグひなまつり会場の一つとして活用されている。
 鴨川駅方面のポールは新しく、円盤の行先はテプラで貼られている。時刻表の注意書きには、「ご注意:行川アイランドは平成13年9月より営業していません」と書かれているのが悲しい。JRも鴨川日東バスも駅名を変更せず、今でも訪れる人がいるのであろうか。JRもバスも改称していない。 一方、興津駅方面のポールの円盤は古く、円盤の行先が読み取りにくくなっている。
 平成初頭までは小湊鐵道も勝浦駅から興津駅経由で行川アイランドまで乗り入れていた。
画像←平成25年にはノンステップバスの三菱TKG−MK27FHも導入

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コメント(2件)

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昭和の子供にとって行川アイランドは思い出の場所です。ピンクのフラミンゴたち、どうしているんでしょうね。私も小さい頃、興津駅から日東バスに乗って見に行きましたよ。あと、行川アイランド所有で送迎用?トップドアの中型バスもあったように記憶しています。
急行うち房そと房
2014/03/16 00:10
> 急行うち房そと房様
 行川アイランドは鴨川シーワールドと距離が近く、両施設双方で割引入場券を発売したり、安房小湊駅周辺のホテルとタイアップするなど、何らかの利用者拡大方策があったのではないかと感じています。外房側は鴨川市を除いて東京湾アクアラインや圏央道の恩恵をあまり受けておらず、圏央道に直結した高速道路があれば…と思います。その一方、JR外房線の特急「わかしお号」の減便や車内販売の廃止もやむを得ないと思います。
板橋バス太郎
2014/03/16 08:50

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