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zoom RSS 【茨城交通】水戸22 あ 11−02

<<   作成日時 : 2013/06/18 11:30   >>

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 昭和62年11月製の日野P−RJ172BA(日野車体)で、茨大前営業所所属。茨城交通最古参で、唯一残る2つ目ライトの「日野レインボー」。茨城交通では「レインボー」を旧塗装時代から大量に導入しており、全営業所に配置されていた。また、茨城オートも導入し、茨城交通との合併後も残っていた。
 昭和時代に導入された名残りで、「ワンマン」表示や、扉に「自動扉」の文字が入る。バワステがない。古参車ゆえに新人運転士が乗務することもあり、前扉には「お忘れ物は、ありませんか?(傘、携帯電話、バック…)」のテプラとゼブラテープ、運転席のサンバイザーの裏側に方向幕一覧表が貼ってある。担当者の好みではなく、新人の目が届きにくい部分を補っているようだ。
 最近は中型車にかかわらず、中古車市場は高値傾向のためか、茨交の複数の乗務員が「会社はナロー(茨城交通では中型車をナローと呼ぶ)を探しているが、なかなか手に入りにくいようだ」と言っていた。このため、平成に導入された大型中古車の方が先に廃車となっている。
 首都圏では自動車NOx・PM法による排ガス規制の対象車両(KC−)の淘汰が一段落し、使用年数が伸びつつある。特に、中型車で主流となっているいすゞエルガミオは、中古車市場にほとんど流通しておらず、日野リエッセでは小さ過ぎて用途が限られてしまう。茨交でも、最近は京王バスの10.5m中型ロング(都営バスや京成バスなど、事業者によっては大型車の範疇に入る)が続いている。もっとも、西武バスの大型ツーステップバス(日産ディーゼルKC−UA460LSN)もこの1〜2年、グループ会社の伊豆箱根バスなどが中心で、茨交には流通していない。こうしたことから、「1102」の活躍はしばらく見られると思われる。
画像←茨城交通最古参の日野P−RJ172BA(茨大前営業所)

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コメント(2件)

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こんばんは。茨城交通は今でも古いバスが多く活躍しているようですね。5Eや6Eといった車両は本当に少なくなりました。高速バスの収益があっても、地方の路線バスの運営は非常に大変なようで、車両代替もなかなか思うようにはいかないようですね。そう考えると、現時点でほとんどの車両が低床車に統一された日東交通は凄いと思います。地方の事業者ではかなりペースが速いといえるあの勢いで代替できた理由は何かあるのでしょう。

エアロミディは相変わらず生産数が少ないですね。関鉄や日東に導入されていますが、茨城交通には当分導入されそうにない感じですね。
gh5555
2013/07/04 22:06
> gh5555様
茨城交通は、水戸市内や高速バスで採算が取れているとのことですが(水戸駅前のラッシュは日東交通や小湊鉄道の比ではない)、郡部のバス離れや日立製作所グループの不況が大きく影を落としています。さらに、不動産部門の巨額な損失などにより債務超過に陥り、民事再生法の適用を受けています。
現在は、みちのりホールディングスの傘下となって経営再建に取り組んでいますが、グループ会社の岩手県北自動車や福島交通との兼ね合いもあり、新車を大量に導入できない状況です。また、各社とも東日本大震災による影響も大きいようです。
板橋バス太郎
2013/07/05 09:06

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