【西武バス】西遊馬/指扇駅
■西遊馬
難読停留所の一つで、「にしあすま」と読む。大23(大宮駅西口~三橋一丁目〜西武車庫〜新屋敷〜西遊馬、5.65km)の終点となる。
。西遊馬から先へ行く、大22(大宮駅西口〜三橋一丁目〜西武車庫〜新屋敷〜西遊馬〜川越聖地霊園入口〜川越グリーンパーク、10.0km)もある。
西遊馬の折返し場は県道2号・さいたま春日部線に面した三角形の敷地となっており、5台分のスペースがある。渋滞で延着を見越して長めに折り返し時間を確保しており、2〜3台止まっていることが多い。大宮営業所では、西遊馬、二ツ宮、加茂川団地、大久保、浦和北高校で中休を行っている。大宮営業所からの出庫回送時に渋滞に巻き込まれやすいため、単なる食入は少ないようだ。
白百合型のポールは文字が劣化したのか、パソコンで貼り付けた表示となっている。支柱が道路に埋め込まれているので、簡単に交換できないからであろう。
大22は全便が大宮駅西口〜西遊馬〜川越グリーンパーク〜川越駅西口〜本川越駅の運行だったが、現在は川越グリーンパークで分断されている。川越側のニーズが高く、運行回数も半減している。
↑折返し場全景。3台とも三菱エアロスターだ
↑大宮駅西口行乗り場のポール。シンプルだ
■指扇駅
大31(大宮駅西口〜中並木〜水判土〜佐知川〜西遊馬〜指扇駅、6.4km)が発着する。西区コミュニティバスと共用となっている。以前は西遊馬が終点だったが、平成5年に駅前広場が整備されたのに合わせて、西遊馬〜指扇駅間300mが延長された。大23と混同しないよう、全便が指扇駅に乗り入れ、逆に大23は全便が西遊馬止まりとなっている。指扇駅到着後に西遊馬まで回送し、西遊馬で中休となるダイヤもある。
駅前広場にバス降車場と乗り場があるものの、スペースは狭い。駅前広場と隣接して、秀明栄光高校のスクールバス専用乗り場が設けられている。バス乗り場の前にあったニューデイズは、令和2年2月29日をもって閉店となってしまった。向かい側にファミリーマートがあるので仕方ないであろう。元を辿れば鉄道弘済会のキオスクであり、商品や支払い方法などには勝ち目はない。かつて、川越線では日進駅と南古谷駅にもキオスクがあった。現在は大宮駅のほかは川越駅のみである。
なお、大宮駅西口から指扇駅間の所要時間は19〜24分、運賃が260円で、JRは12分、運賃が200円となっている。御用とお急ぎでない方は、大22と大31の乗り比べをお薦めしたい。
指扇駅は川越駅管理のJR東日本ステションサービスの業務委託駅で、早朝と夜間は無人となる。平成26年3月の橋上化と同時に自由通路が設けられ、翌27年5月に北口広場の供用を開始した。北口は広々としている。
北口は東武バスウエストの扇01(指扇駅北口~橘神社前~フェニックスゴルフ場)、扇02(指扇駅北口~上尾駅西口)、西大01(西大宮駅~指扇駅北口)が発着しているが、いずれも運行回数は少ない。
↑指扇駅前で発車待ちする大宮駅西口行
↑乗り場のポール
↑降車場
↑北口広場
難読停留所の一つで、「にしあすま」と読む。大23(大宮駅西口~三橋一丁目〜西武車庫〜新屋敷〜西遊馬、5.65km)の終点となる。
。西遊馬から先へ行く、大22(大宮駅西口〜三橋一丁目〜西武車庫〜新屋敷〜西遊馬〜川越聖地霊園入口〜川越グリーンパーク、10.0km)もある。
西遊馬の折返し場は県道2号・さいたま春日部線に面した三角形の敷地となっており、5台分のスペースがある。渋滞で延着を見越して長めに折り返し時間を確保しており、2〜3台止まっていることが多い。大宮営業所では、西遊馬、二ツ宮、加茂川団地、大久保、浦和北高校で中休を行っている。大宮営業所からの出庫回送時に渋滞に巻き込まれやすいため、単なる食入は少ないようだ。
白百合型のポールは文字が劣化したのか、パソコンで貼り付けた表示となっている。支柱が道路に埋め込まれているので、簡単に交換できないからであろう。
大22は全便が大宮駅西口〜西遊馬〜川越グリーンパーク〜川越駅西口〜本川越駅の運行だったが、現在は川越グリーンパークで分断されている。川越側のニーズが高く、運行回数も半減している。


■指扇駅
大31(大宮駅西口〜中並木〜水判土〜佐知川〜西遊馬〜指扇駅、6.4km)が発着する。西区コミュニティバスと共用となっている。以前は西遊馬が終点だったが、平成5年に駅前広場が整備されたのに合わせて、西遊馬〜指扇駅間300mが延長された。大23と混同しないよう、全便が指扇駅に乗り入れ、逆に大23は全便が西遊馬止まりとなっている。指扇駅到着後に西遊馬まで回送し、西遊馬で中休となるダイヤもある。
駅前広場にバス降車場と乗り場があるものの、スペースは狭い。駅前広場と隣接して、秀明栄光高校のスクールバス専用乗り場が設けられている。バス乗り場の前にあったニューデイズは、令和2年2月29日をもって閉店となってしまった。向かい側にファミリーマートがあるので仕方ないであろう。元を辿れば鉄道弘済会のキオスクであり、商品や支払い方法などには勝ち目はない。かつて、川越線では日進駅と南古谷駅にもキオスクがあった。現在は大宮駅のほかは川越駅のみである。
なお、大宮駅西口から指扇駅間の所要時間は19〜24分、運賃が260円で、JRは12分、運賃が200円となっている。御用とお急ぎでない方は、大22と大31の乗り比べをお薦めしたい。
指扇駅は川越駅管理のJR東日本ステションサービスの業務委託駅で、早朝と夜間は無人となる。平成26年3月の橋上化と同時に自由通路が設けられ、翌27年5月に北口広場の供用を開始した。北口は広々としている。
北口は東武バスウエストの扇01(指扇駅北口~橘神社前~フェニックスゴルフ場)、扇02(指扇駅北口~上尾駅西口)、西大01(西大宮駅~指扇駅北口)が発着しているが、いずれも運行回数は少ない。




この記事へのコメント
それ程本数があったのか、名前のせいか…。今も変わらず繁栄の様で。
コメントありがとうございます。「西遊馬」は印象に残る行先表示だと思います。地名の由来を知りたいところで、土地勘がないと、「にしゆうま」と読んでしまいそうです。指扇駅周辺は川越線の電化とともに運行回数が増えたこともあり、宅地開発が進んでいます。