【東京都交通局】大和操車所

 早稲田自動車営業所青梅支所の大和操車所は、梅70(青梅車庫~青梅駅~大和操車所~東大和市駅~新小平駅~花小金井駅北口)の運行上の要所となっている。梅70は東京都交通局はもとより、都内の一般路線として最長距離の28.2㎞の長丁場で、通しで利用すると1時間30分ぐらいかかる。小平駅発着や東大和市駅、大和操車所発着や、箱根ヶ崎駅経由など運行系統も複数ある。
 大和操車所発着の区間便として、大和操車所始発小平駅行、大和操車所始発青梅車庫行、花小金井駅発大和操車所行、小平駅発大和操車所行(休日のみ)が設定されている。このほか、夜間に東大和市駅→大和操車所間の回送車も運行されている。大和操車所で乗務員交替が行われる便もある。
 梅70は多摩振興を目的として、昭和24年に青梅~荻窪駅間を運行開始。その後、阿佐ヶ谷駅、田無本町二丁目、西武柳沢駅と変更し、平成27年4月1日から現在の花小金井駅北口が終点となった。開設当時は東大和市が大和町だったため、「大和町操車所」と名乗っていた(大和町は昭和45年10月1日に市制施行し、東大和市となる)。青梅支所の上部組織も、堀ノ内自動車営業所、杉並自動車営業所を経て、早稲田自動車営業所となっている。木製の表札は「東京都交通局青梅支所大和操車所」と書かれており、営業所名が入っていない。変遷などの詳細は、詳しく調査の上で掲載しているサイトが数多くあるので、ここでは割愛する。
 西武バスには停留所が設置されておらず、後から新設された。ただし、停留所名は「東大和一小南」と異なる。西武バスは立35(立川駅北口~砂川九番~東大和市駅~東村山駅西口)、立37(立川駅北口~砂川九番~東大和市駅~芋窪~イオンモールむさし村山)が通る。いずれも区間便を含めると、日中は20分間隔ぐらいで運行されているので、西武バスの方が利便性が高い。
 青梅支所と距離が離れておるので、都営バスでは唯一、操車所での夜間停泊が行われている。職員が常駐しており、窓口も営業している。洗車や給油は青梅支所で行う。構内は9台分のスペースがあり、夜間は6台が停泊しているようだ。ただし、3台分は一時的な廃車置き場として使用していることがある。青梅支所で廃車となった車両だけでなく、都区内の営業所からもはるばる運ばれてくる。
DSC_1991.JPG↑大和操車所全景
DSC_2123.JPG↑木製の表札
CSC_2127.JPG↑撮影日は構内に廃車体が3台留置されていた。青梅支所に配置されていた日野KL-HR1JNEEだ
DSC_2121.JPG↑構内には「吹上しょうぶ公園入口」の廃ポールが置かれている
DSC_1990.JPG↑停留所のポール。西武バスの停留所名は「東大和一小南」
DSC_1985.JPG↑大和操車所始発小平駅行のいすゞ2DG-LV290N2(小平駅南口)
 
 

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