【日東交通】神奈中古の近況

 令和元年8月28日付で、神奈川中央交通の三菱KL-MP35JM/PJ-MP35JM(三菱ふそうバス製造)が移籍したことを記載したが、その後の動きについて補足する。移籍車は7台で、このうち高速・貸切色が2台、路線色が3台、謎の黄緑色が1台、塗装未変更が1台。各車両とも正面の運賃表示幕を埋め、側面行先表示を大型化している。車内の座席はそのままだ。8月下旬にはすでに塗装変更の上で、富津営業所併設の本社車両課に到着していた。
DSC_0182.JPG↑運用開始目前の「1416」
DSC_0212.JPG↑「1417」㊧と、運用を外れた「664」
DSC_0187.JPG↑黄緑色の車両
DSC_0195.JPG↑神奈中カラーのまま留置
 特定色の2台は「1408」「1413」のナンバーが付いて君津営業所に配置され、すでに運用を開始した。「1408」のみ三菱KL-MP35JMとなっている。側面の出入口表示幕は埋められており、「出入口」のステッカー表示となっている。アイドリングストップバスの文字が入る。
 一般色の3台のうち、2台は「1416」「1417」のナンバープレートが付いており、運用開始は近いようだ。残る1台はナンバーが付いていない。特定標記で、側面の出入口表示幕は、前扉・中扉とも「出入口」となっている。
 用途不明の黄緑色の車両は、ナンバープレートは付いていない。「乗合」表記なので、今後の動向に注目していきたい。
 神奈川中央交通色の車両もそのままだが、前扉を開けた形跡があり、ドアコックの蓋が開いたままとなっている。ヘッドライトのロービームがLEDに交換されている。近いうちに整備が行われるのであろうか。何か動きがありそうだ。
 運用を外れた三菱PKG-MP35FMについては、運用を外れた「663」「664」「710」「711」の4台のうち、「663」と「710」はナンバープレートが取り外された。「663」は部品取りとして、フォグランプが外されている。一方、「664」「711」はナンバーが付いたままだ。特に「664」の車内は、シートの一部を撤去して備品類が置かれている。ナンバープレートを外したあとも物置として使用されるのか。
 関係者の話によると、君津製鉄所構内の道路で、鉄粉が混ざった雨水を撥ねると汚れが落ちにくく、洗車をこまめにするとともに、会社でも様々な対策を施しているが、限界があるという。また、路面の段差の衝撃で板バネが折れることも多く、本社車両課の整備工場にたくさんの交換部品が置いてある。「PKG-」は年式の割に痛みが激しいため廃車が早い。今回、神奈中から移籍した「PJ-」も、もともと中古車ゆえに長くは使わないであろうと話していた。
DSC_0197.JPG↑ナンバーが外された「663」。フォグランプは部品取りに
DSC_0240.JPG↑ナンバーが外された「710」。側面の汚れ具合が、過酷な走行環境を物語る
DSC_0192.JPG↑ナンバーが付いたままの「711」

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