【西武バス】宮寺西
飯能営業所が担当する、小手09(小手指駅南口~所沢ロイヤル病院前~芸術総合高校~宮寺西、7.5㎞)、小手09-01(宮寺西→芸術総合高校→北野天神前→大六天→小手指駅南口、8.7㎞)が折り返す。
メインは小手09で、宮寺西から先へ行く小手07(小手指駅南口~大六天~北野天神前~芸術総合高校~宮寺西~金子駅入口、13.85㎞)は飯能営業所への出入庫系統なので運行回数が少なく、朝の金子駅入口発、夜間の金子駅入口行が中心となっている。また、小手03(箱根ヶ崎駅→宮寺西→狭山ヶ丘駅→西埼玉中央病院→小手指駅南口、13.8㎞)は土休日に片道1本のみ。かつては平日も両方向運行されていたが、今や免許維持路線となっている。
芸術総合高校や早稲田大学所沢キャンパスの通学生の利用も多く、区間便のような支線の小手02(小手指駅南口~所沢ロイヤル病院前~早稲田大学、4.75㎞)も設定されている。小手02は宮寺西地区と一体で運用が組まれている。また、西武総合企画も小手指駅南口・北口~早稲田大学間のスクールバスを運行している。
小手09などが通る埼玉県道・東京都道179号所沢青梅線は道路幅員が狭く、くねくねとしている。民家も多く、トラックの通行量も多い。三ヶ島や宮寺の交差点は右折レーンがないので、右折車がいると流れが悪くなり、バスも遅れることがある。現在、早稲田大学入口付近では拡幅工事が進められている。皮肉なことに、宮寺西から先は走りやすくなっている。
宮寺西止まりは金子駅入口行のポールを通り過ぎ、折返し場内で降車となる。小手指駅南口行は県道で、箱根ヶ崎駅発、金子駅入口発、始発と共用となっている。小手指駅南口方向はベンチがある。折返し場の奥には、西武バスで整備した自転車駐輪場が設置されている。
さて、県道沿いにある折返し場は、バス4台分止めることができる(最大2台しか止まらない)。小手指駅南口発着路線は飯能営業所と離れており、食入で営業所に戻らない。このため、小手指駅南口発着路線は宮寺西での中休ダイヤが設けられている。また、金子駅入口~飯能営業所間のほか、飯能営業所~宮寺西間の出入庫回送も設定されている。
乗り歩きの際、小手指駅南口~宮寺西間を往復するだけではつまらないし、金子駅入口行は運行回数が少ないので…と思う御仁は、宮寺西の先の交差点を右に曲がると、徒歩約15分で国道16号線に出ることができる。北中野停留所から、箱根ヶ崎駅や二本木地蔵前、入間市博物館からの入間市駅行に乗り継ぐのもお薦めだ。ただし、北中野も運行回数が少ないので、あらかじめ発車時刻を調べておいた方が良い。
←手前が金子駅入口行、向かい側が小手指駅南口行。周辺は茶畑だ
←コミュニティバス「入間市てぃーワゴン」の停留所も併設
←折返し場全景。右が乗務員休憩室。時間帯によって2台並ぶことがある
←かつては車止めとして使用されていたらしい枕木が放置されている。もちろん西武鉄道で使われていたのであろう
←西武バスで整備した自転車駐輪場
←折返し場で待機中の三菱QKG-MP35FM。早稲田大学や芸術総合高校の通学生の利用が多く、大型ワンステップバスの入ることが多い
■寂しくなった三ヶ島地区
「西武時刻表・第12号」(平成6年12月7日時刻改正号)によると、当時は所13(所沢駅西口~西所沢駅入口~三ヶ島農協~宮寺~箱根ヶ崎駅)、所13-1(所沢駅西口~西所沢駅入口~三ヶ島農協)、所13-2(所沢駅西口~西所沢駅入口~三ヶ島農協~宮寺)が運行され、所沢営業所が担当していた。しかし、所沢市中心部の交通渋滞が激しいことから、小手指駅南口発着に変更され、飯能営業所に移管された。現在、西所沢駅入口を通る一般路線は全て廃止され、「ところバス」のみとなっている。所沢駅西口に乗り入れる路線自体もごくわずかだ。
このほか、所13-3(所沢駅西口~西所沢駅入口~三ヶ島農協~金井ヶ原入口~狭山ヶ丘駅)を短縮した出入庫系統(三ヶ島農協~金井ヶ原入口~狭山ヶ丘駅、※系統番号なし)も設定されていた。
小手02は運行開始当初から小手指駅南口発着で、所沢営業所が担当していたが、現在は平日朝を除いて飯能営業所に移管されている。小手01(小手指駅南口~北野天神前~椿峰ニュータウン)の間合いで運用に入っている。
現在は廃止となった三ヶ島農協(現:JA三ヶ島支店)と宮寺の折返し場の位置が不明である。借地であれば所有者が建物を建ててしまうと痕跡が残らない。三ヶ島農協(JAいるま野三ヶ島支店)の敷地内では出入りする車両の支障を来してしまうし、中距離路線だったので、トイレや乗務員休憩室があったはずだ。
かつては宮寺を出ると左折し、南側の旧県道を通っていた。宮寺役場の次は坊だった。宮寺役場前の停留所名は宮寺農協前を経て、現在はJA宮寺支店前となっている。宮寺村は昭和31年に合併して武蔵町となり、昭和41年の市制施行で入間市となった。宮寺村が消滅しても数十年間にわたって、役場前を名乗っていた。宮寺村役場は入間市役所宮寺支所となったが、場所は移転した。現在の経路に変更となった際に、宮寺農協前~坊間に宮寺西と太子堂入口の両停留所が新設され、宮寺の折返し場は宮寺西に移転し、宮寺止まりは宮寺西まで延長された。この時に出入庫系統として、小手07と箱01(箱根ヶ崎駅~宮寺西、現在廃止)が新設されたと思われる。
←JA宮寺支店前の宮寺西・金子駅入口行のポール。今は片道となった「小手03 箱根ヶ崎駅」を消した跡がある。入間市内循環バスも「てぃーワゴン」に再編
メインは小手09で、宮寺西から先へ行く小手07(小手指駅南口~大六天~北野天神前~芸術総合高校~宮寺西~金子駅入口、13.85㎞)は飯能営業所への出入庫系統なので運行回数が少なく、朝の金子駅入口発、夜間の金子駅入口行が中心となっている。また、小手03(箱根ヶ崎駅→宮寺西→狭山ヶ丘駅→西埼玉中央病院→小手指駅南口、13.8㎞)は土休日に片道1本のみ。かつては平日も両方向運行されていたが、今や免許維持路線となっている。
芸術総合高校や早稲田大学所沢キャンパスの通学生の利用も多く、区間便のような支線の小手02(小手指駅南口~所沢ロイヤル病院前~早稲田大学、4.75㎞)も設定されている。小手02は宮寺西地区と一体で運用が組まれている。また、西武総合企画も小手指駅南口・北口~早稲田大学間のスクールバスを運行している。
小手09などが通る埼玉県道・東京都道179号所沢青梅線は道路幅員が狭く、くねくねとしている。民家も多く、トラックの通行量も多い。三ヶ島や宮寺の交差点は右折レーンがないので、右折車がいると流れが悪くなり、バスも遅れることがある。現在、早稲田大学入口付近では拡幅工事が進められている。皮肉なことに、宮寺西から先は走りやすくなっている。
宮寺西止まりは金子駅入口行のポールを通り過ぎ、折返し場内で降車となる。小手指駅南口行は県道で、箱根ヶ崎駅発、金子駅入口発、始発と共用となっている。小手指駅南口方向はベンチがある。折返し場の奥には、西武バスで整備した自転車駐輪場が設置されている。
さて、県道沿いにある折返し場は、バス4台分止めることができる(最大2台しか止まらない)。小手指駅南口発着路線は飯能営業所と離れており、食入で営業所に戻らない。このため、小手指駅南口発着路線は宮寺西での中休ダイヤが設けられている。また、金子駅入口~飯能営業所間のほか、飯能営業所~宮寺西間の出入庫回送も設定されている。
乗り歩きの際、小手指駅南口~宮寺西間を往復するだけではつまらないし、金子駅入口行は運行回数が少ないので…と思う御仁は、宮寺西の先の交差点を右に曲がると、徒歩約15分で国道16号線に出ることができる。北中野停留所から、箱根ヶ崎駅や二本木地蔵前、入間市博物館からの入間市駅行に乗り継ぐのもお薦めだ。ただし、北中野も運行回数が少ないので、あらかじめ発車時刻を調べておいた方が良い。
■寂しくなった三ヶ島地区
「西武時刻表・第12号」(平成6年12月7日時刻改正号)によると、当時は所13(所沢駅西口~西所沢駅入口~三ヶ島農協~宮寺~箱根ヶ崎駅)、所13-1(所沢駅西口~西所沢駅入口~三ヶ島農協)、所13-2(所沢駅西口~西所沢駅入口~三ヶ島農協~宮寺)が運行され、所沢営業所が担当していた。しかし、所沢市中心部の交通渋滞が激しいことから、小手指駅南口発着に変更され、飯能営業所に移管された。現在、西所沢駅入口を通る一般路線は全て廃止され、「ところバス」のみとなっている。所沢駅西口に乗り入れる路線自体もごくわずかだ。
このほか、所13-3(所沢駅西口~西所沢駅入口~三ヶ島農協~金井ヶ原入口~狭山ヶ丘駅)を短縮した出入庫系統(三ヶ島農協~金井ヶ原入口~狭山ヶ丘駅、※系統番号なし)も設定されていた。
小手02は運行開始当初から小手指駅南口発着で、所沢営業所が担当していたが、現在は平日朝を除いて飯能営業所に移管されている。小手01(小手指駅南口~北野天神前~椿峰ニュータウン)の間合いで運用に入っている。
現在は廃止となった三ヶ島農協(現:JA三ヶ島支店)と宮寺の折返し場の位置が不明である。借地であれば所有者が建物を建ててしまうと痕跡が残らない。三ヶ島農協(JAいるま野三ヶ島支店)の敷地内では出入りする車両の支障を来してしまうし、中距離路線だったので、トイレや乗務員休憩室があったはずだ。
かつては宮寺を出ると左折し、南側の旧県道を通っていた。宮寺役場の次は坊だった。宮寺役場前の停留所名は宮寺農協前を経て、現在はJA宮寺支店前となっている。宮寺村は昭和31年に合併して武蔵町となり、昭和41年の市制施行で入間市となった。宮寺村が消滅しても数十年間にわたって、役場前を名乗っていた。宮寺村役場は入間市役所宮寺支所となったが、場所は移転した。現在の経路に変更となった際に、宮寺農協前~坊間に宮寺西と太子堂入口の両停留所が新設され、宮寺の折返し場は宮寺西に移転し、宮寺止まりは宮寺西まで延長された。この時に出入庫系統として、小手07と箱01(箱根ヶ崎駅~宮寺西、現在廃止)が新設されたと思われる。
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