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zoom RSS 【国際興業バス】名栗車庫(新)

<<   作成日時 : 2017/06/18 12:50  

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 飯能営業所から20キロ以上離れており、名栗線(飯能駅〜東飯能駅〜原市場〜上赤沢〜さわらびの湯〜名栗車庫〜名郷〜湯の沢)の拠点として名栗車庫が設けられている。県道53号・青梅秩父線沿いにある。両方向ともポール1本だけで、ベンチはない。車庫の一角に駐輪場がある。
 合理化によって車庫は無人化されたが、現在でも夜間駐泊が行われており、現地出退勤する乗務員のマイカーが並んでいる。給油スタンドは撤去されたので、飯能駅到着後、飯能営業所まで回送して納金や給油を行う。このほか、飯能営業所からトラックで来て、名栗車庫で乗務員交替を行うダイヤもある。湯の沢の折返し場は狭かったため、名栗車庫〜湯の沢間は保安要員が乗務していたが、現在は折返し場が移転したので、全車両にバックアイを装着し、保安要員の乗務が解消された。
画像←名栗車庫全景。エルガの5台並び。右端のエルフは交替乗務員が乗ってきた

画像←名栗車庫事務所

画像←手書きの表札

画像←給油スタンド跡地と洗車スペース

 以前は名栗村だったが、平成17年1月1日に飯能市と合併した。旧名栗村の中心部は、飯能市役所名栗庁舎(旧・名栗村役場)最寄りの小殿停留所付近で、名栗川のせせらぎが聞こえるのどかな場所だ。
 さて、構内には小さな事務所があり、表札は手書きだ。埼玉県のホームページ「バスの歴史」に掲載されている昭和36年の写真(提供・国際興業とある)を見ると、2台分の屋根付き車庫があった。同年に池袋駅〜名栗車庫間の長丁場の路線が開設されている。鉄道の整備とモータリゼーションの進展により、昭和40年代に廃止されている。
画像←ポールはシンプルなダルマ型。名栗・湯の沢方面は新品に交換

画像←飯能駅方面は従来型。時刻表に記載はないが、始発は構内から発車

 飯能駅〜名栗車庫間は1時間に1〜2本運行され、平日は深夜バスも設定されている。名栗車庫折返しは約半数で、その先の名郷発着と湯の沢発着となる。出庫便として、早朝に名栗車庫始発の名郷行と湯の沢行が設定されている(湯の沢行は名栗01、名郷行は名栗02)。乗客の有無は分からないが、回送としないところがいい。
 車両は各営業所から集められたいすゞKL−LV280L1を使用している。また、昭和25年当時の復刻塗装となったいすゞKC−LV380L改も入る。今や首都圏では貴重ないすゞキュービックだ。土休日の運用は同社ホームページに掲載されている。
 かつて、運賃箱を撤去した原市場小学校専用のスクールバスが2台常駐していたが、現在は一般路線のダイヤに組み込まれているようだ。
画像←名栗車庫に留置中のいすゞKL−LV280L1。終日稼働しない車両もいる

画像←平成24年まで原市場小学校のスクールバスとして常駐していた、懐かしのキュービック(いすゞKC−LV380L)

※平成24年6月2日の記事を差し替え

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