乗り物彼方此方(のりものあちこち)

アクセスカウンタ

zoom RSS 【JRバス関東】変貌したJR成田駅

<<   作成日時 : 2017/04/28 15:10   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

 JRバス関東の東関東支店が担当する多古本線(八日市場駅〜多古台バスターミナル〜航空科学博物館〜三里塚〜JR成田駅)は、同社の一般路線の中で東京から最も近いエリアを運行している。東京寄りの三里塚〜JR成田駅間は運行回数も多く、日中は30分間隔となっている。一時期は20分間隔だった。
 終点側のJR成田駅東口は再開発により大きく変貌を遂げ、駅前広場も整備された。また、JR成田駅東口と京成成田駅西口の愛称が、参道口に統一された。
 駅前広場の整備に伴い、JRバス関東の乗降スペースも平成27年10月1日に移転した。多古本線はA番線から発車し、@番線は降車場となっている。ロータリーには2台分の待機場が設けられている。待機場は千葉交通も時々使用するが、旧成田営業所の休憩所を使用しているので、時間調整する程度だ。@番線に到着し、降車が済むと待機場に入り、発車の5分ぐらい前になると、A番線に入線するパターンとなっている。@番線からは平成29年4月1日運行開始の定期観光バス「ウエルカム成田セレクトバスツアー」も発着する(JR成田駅発9:00)。両乗り場ともベンチと上屋が設置されている。
画像←多古本線乗り場となるA番線

画像←左が待機場、手前がA番線、駅舎寄りが@番線

画像←待機スペースは千葉交通も使用

 以前の多古本線は、交番前のB番乗り場から発車していた、観光案内所の前に降車場、さらにC番、A、Bと3両分の待機スペースがあった。C番は山武本線(JR成田駅〜三里塚〜上総二川〜松尾駅)が運行されていた名残りで、末期は待機スペースとなっていた。AはJR向けの納品トラックや現金輸送車などが、Bは成田警察署のパトカーが使用していた。
 成田駅は八日市場自動車営業所や多古支所と離れており、成田空港の開港に伴って成田駅〜成田空港間の連絡バスを担うことになったため、現業機関として昭和53年1月20日に成田支所が開設された。成田支所は成田保線区(現・成田保線技術センター)の業務用駐車場の一角に、2階建てのプレハブの小さな建物があった。車両配置はなく、管理者だけ常駐していたようだ。夜間滞泊が行なわれていたかは不明。成田支所の廃止時期は不明だが、空港連絡バスが廃止された平成3年3月19日と思われる。廃止後も乗務員休憩室となっており、時々バスが止まっていた。
 かつて、ニューデイズの隣ではJRバス関東直営の飲食店「カフェつばめ」が営業しており、カレーやコーヒーを提供していた。しかし、JRバス関東ではこの10年ぐらいで、営業所や自動車駅の遊休地を活用した飲食店やコイン洗車場、コインランドリーなどの関連事業から次々と撤退している。もともと利益は低く、乗務員を中心に従業員の定年退職者が増え、本業を維持するのが大変なのであろう。「カフェつばめ」跡地には、成田市観光案内所が移転している。
 バス駅廃止後は、JR成田駅のみどりの窓口でJRバスの定期券を発売していたが、平成29年3月31日をもって終了した(佐原駅も同時に終了)。
画像←以前のJR成田駅とバス待機場。ニューデイズの隣に「カフェつばめ」が営業していた(平成23年2月8日撮影)

画像←JRバス乗り場は交番横にあった(平成23年2月8日撮影)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
【JRバス関東】変貌したJR成田駅 乗り物彼方此方(のりものあちこち)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる