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zoom RSS 【神奈中、江ノ電】大船駅東口BT

<<   作成日時 : 2016/02/10 20:40   >>

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 JR大船駅東口バスターミナルは、昭和58年4月16日に完成した。「神奈川中央交通70年史」(平成3年発行)によると、駅前にバスターミナルがないため、駅出口東側の道路上に発着所を設置していたが、周辺道路の慢性的な交通渋滞の原因の一つにもなっていた。さらに、バスの方向転換には付近の道路を利用していたので、その騒音などで付近住民から苦情も相次いでいたという。このため、昭和55年7月、大船駅東口バスターミナル設置協議会が発足し、地元と一体となってバスターミナル実現に向けて強力な活動が展開されていた。
 湘南モノレール下の東口交通広場や西口は鎌倉市だが、東口バスターミナルは横浜市栄区に位置する。最寄りとなる大船駅の北改札と笠間口は平成18年に新設され、それまでは東口から歩き、横断歩道を渡らなければならず不便だった。
 さて、東口バスターミナルは神奈川中央交通をメインに江ノ電バス横浜、乗合タクシーが発着している。バス乗り場の上に駐輪場が設置され、屋根を兼ねている。タクシー乗り場はなく、東口交通広場の方が規模は大きい。笠間口と乗り場の途中に神奈中大船駅東口サービスセンターがある。
  乗り場は1〜4番線まであるが、手狭なので、1つの乗り場から複数の路線が発車する。両社とも利用者が多く、全便大型車を使用している。
画像←大船駅東口バスターミナル全景。待機場で神奈中と江ノ電が並ぶ

画像←1つの乗り場を左右に分けて使用。テープで隠したところには、今なき船02・県庁入口行が運行されていた名残り

 ターミナル内には9台分の待機場があり、笠間十字路をはじめとした交通渋滞での遅延を見越して、折り返し時間を長めに確保している。公田団地、湘南ハイツ方面の短距離路線のほか、船08(大船駅〜天神橋〜本郷車庫前〜六浦〜金沢八景駅、11.93q)、船20(大船駅〜天神橋〜上大岡駅〜関内駅〜桜木町駅前、16.43q)などの10キロを超える路線も発着している。船20の区間便の船09(大船駅〜天神橋〜上大岡駅、9.40q)は、江ノ電バス横浜との共管路線だが、系統番号は同じものの、時刻表は別々に掲載されており、共通定期券は取扱っていない。
画像←船08は京浜急行線をショートカットし、全区間で利用者が多い(三菱PJ−MP35JM)

画像←江ノ電バス横浜も乗り入れる。写真は少数派のいすゞエルガ(PKG−LV234N2)

 江ノ電バスはこのほか、途中の平島行、上大岡駅経由横浜駅東口行、飯島経由戸塚駅行も発着している。戸塚駅東口行が一番多い。なお、大船駅西口からも神奈中の戸塚バスセンター行が発着している。
 横浜市では大船駅北口の再開発を行い、駅前広場や駐輪場を再整備するとともに、8階建ての商業施設(現在のヤマダ電機の場所)、21階建ての集合住宅を整備することとしている。すでに都市計画と組合設立認可を受けており、平成28年度に着手し、30年度に完成予定だが、現状から見て遅れると思われる。
画像←東口バスターミナル入口にある廃墟となった公務員宿舎

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