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zoom RSS 【神奈川中央交通】大泉寺

<<   作成日時 : 2015/10/15 08:30   >>

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 町27(町田ターミナル〜町田バスセンター〜市民病院前〜木曽住宅〜上宿〜図師大橋〜小山田)の大泉寺(だいせんじ)停留所の待合所は、町田営業所と多摩営業所管内の秘境といっても過言ではない。まさに「昭和」の雰囲気を残している。
 町27は図師大橋で左折し、都道155号・町田平山八王子線を進み、新興住宅街として整備されている桜橋を過ぎると、雰囲気が一気に変わり、道路幅員が一気に狭くなる。普通車どうしのすれ違いもギリギリだ。しかも、大泉寺停留所付近はもっとも狭く、写真を撮影するのも一苦労する。このため、町田方面行のポールを設置できず、少し離れた場所で待つよう記載されている。小山田小前を過ぎると再び広くなり、小山田桜台の住宅街が広がる。
画像←大泉寺の古びた待合所

画像←中には50年前の広告がそのまま残る

画像←ポールの注意書き

 さて、大泉寺停留所の待合所は、木造のトタン屋根で、中は広告看板が貼り巡らされている。内側には「昭和三十八年四月改修」とあり、2人の名前が記載されている。「建築」や「新築」の標記ではないので、待合室自体は以前からあったのであろう。広告料で資材を購入したようだが、その後も広告の内容を書き直された形跡はない。電話番号が「渕野辺二六六」のように自動化される前の表示や、町田駅に改称される前の「(国鉄)原町田駅」などの文字がある。昨今の広告不況を考えると、当時はよく埋まったものだ(やや離れた鶴川駅前のものもあるが)。
 待合所と一体型の椅子はともかく、寄贈された(?)らしい両側のベンチはボロボロで座るのをためらってしまう。利用者はそこそこいるのだから、きれいなベンチがあればありがたいと思う。
 大泉寺や都立小山田緑地の入口で、初めて来た人は驚くかもしれない。待合所の後ろには鶴見川が流れており、この辺りが上流になるようだ。
画像←待合所(左)の後ろを流れる鶴見川

画像←停留所名の由来である大泉寺。バス停から徒歩3分ぐらいだ

画像←柿の木と稲刈りする人々。のどかな田園風景が広がる。中央部の住宅街は小山田桜台で、宅地開発が進んでいる

 町27は1時間に1〜2本運行されており、町田営業所と多摩営業所が共同担当している。小山田は町田営業所も多摩営業所も近く、片道回送便も多い。朝夕は町田営業所、日中は多摩営業所担当が多い。両営業所とも全車大型ノンステップバスを使用。町27で引き返しても、小山田まで歩いて、淵21・淵野辺駅北口行に乗るのもよいだろう。
画像←町27に入る町田営業所配置の三菱QKG−MP37FK(小山田)

 都道155号線は桜橋付近の信号までと、小山田小学校周辺は拡幅工事が完了し、大泉寺停留所近くのY字路付近も道路用地が確保されている。大泉寺停留所付近も拡幅されれば、この待合所も解体されることは間違いない。

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