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zoom RSS 【神奈中、相模神奈交】水郷田名

<<   作成日時 : 2014/05/09 08:09   >>

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■田名BT での分断と減便で不便に
 田名地区は江戸時代、大山参詣の街道として相模川に「久所(ぐぞ)の渡し」が設けられ、宿場として賑わっていた。また、鮎漁が盛んだった名残りで、現在でも川魚料理店や旅館がある。
 相模川上流の高田橋では、毎年4月29日から5月5日まで「泳げ鯉のぼり相模川」と銘打って、約1,200匹の鯉のぼりが飾られるほか、8月の納涼花火大会では約8,000発の花火が打ち上げられる。
 昭和57年から水郷田名団地の開発が始まり、マンションも数棟建つなど、ニュータウンとして変貌を遂げた。地名も相模原市大字田名だったが、平成17年7月に住居表示が実施され、「水郷田名1丁目〜4丁目」となっている。
 さて、水郷田名には相17(相模原駅南口〜日金沢上〜田名バスターミナル〜水郷田名)、橋59(橋本駅南口〜葛輪〜田名バスターミナル〜水郷田名)、淵53(淵野辺駅南口〜上溝〜田名バスターミナル〜水郷田名)が乗り入れる。
 平成26年4月1日の田名バスターミナル完成に合わせて路線再編が実施され、橋59と淵53の田名バスターミナル〜水郷田名間は、朝の水郷田名始発と夜の水郷田名行のみに減便された(片道回送)。これにより、橋本駅南口や淵野辺駅南口へ行くには田名バスターミナルで乗り換えとなり、水郷田名発着路線はほぼ半減してしまった。
画像←停留所のポール

画像←折返し場全景。左がトイレ。田名バスターミナル経由相模原駅南口行が待機中

画像←自転車駐輪場

 バスは水郷田名の住宅地の中心部に乗り入れる。折返し場にはバス利用者用自転車駐輪場とトイレがある。減便により、朝を除いて2台並ぶことがなくなった。マイカー通勤が主体であろうが、バスの貢献度も高く、しばしば耳にした「田名バスターミナルができて、回数が減って不便になった」「田名バスターミナルでの乗り換えが面倒だ」との声も頷ける。
 合わせて、定時性を確保するため、田名坂上〜水郷田名間がしろ坂′o由となり、狭隘区間にあった「高田橋」「久所」両停留所が廃止された。対向車とすれ違いが不可能なうえ、クランクを曲がるのがスレスレだった。よく誘導員なしのワンマン運行が認められたと思う。
 経路変更区間の田名坂上〜水郷田名間には、「ふれあい科学館前」停留所が新設された。高田橋、久所両停留所とも住宅内にあったので利用者が多かったが、停留所の廃止により、他の停留所まで歩かなければならないことに対して不満が大きいと思う。
画像←しろ坂から水郷田名地区を見下ろす。水郷田名団地の住宅が立ち並ぶ。後方は相模川、左は鯉のぼり

画像←経路変更でバスは通らなくなったが、今でも「バス優先通行に御協力下さい 交通安全都市推進協議会田名支部」の看板が残る

■ふれあい科学館前
 ふれあい科学館前停留所の前にある相模原市立「相模原ふれあい科学館 アクラリウムさがみはら」は、淡水魚や両生類・水生昆虫等を飼育展示する水族館で、平成26年3月26日にリニューアルオープンした。相模川の水を利用した水路が水族館周辺の公園に広がっており、水遊びが可能だ。
画像←相模原ふれあい科学館

画像←新設された「ふれあい科学館前」停留所と「水郷田名」の標柱。マンションが建設されて、「水郷」のイメージはない

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