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zoom RSS 【茨城交通】増井車庫

<<   作成日時 : 2013/08/17 09:10   >>

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 増井(ましい)車庫は、天下野線(太田営業所〜太田駅前〜太田馬場〜増井車庫〜天下野〜馬次入口)の途中停留所で、60系統・水戸太田線(浜田営業所〜竹隈町〜水戸駅〜青柳町〜五台〜上菅谷駅〜太田営業所〜太田駅前〜太田馬場〜増井車庫)の終点だ。常陸太田の市街地から離れており、バスの車庫のほかは何もない。広々とした構内は砂利敷きで、乗務員休憩室があるだけだ。
画像←増井車庫のポール。消えかかった停留所名が行く末を暗示しているようだ

 増井車庫は太田営業所の傘下にあり、山下町の太田営業所が手狭で、高速バスと特定車がメインのため、路線車が多く常駐している。平成9年に太田馬場にあった馬場車庫の廃止に合わせて新設された新しい車庫だ。
 増井車庫を出入庫する系統は、給油や洗車、点呼で営業所に立ち寄るダイヤとなっている。このため、平日は太田営業所〜太田駅前〜増井車庫間の区間便も運行されている。
 水戸太田線は土休日全便運休のため、大型車は原則として土休日は動かない。茨城交通は担当車制のため、以前はダイヤに関係なく大型車が入ったが、最近は大型車自体が減っていることや、利用者が極端に少ないこと、燃料費を削減するため、土休日は中型車で運用しているという(大型車の担当者は中型車に乗務)。
画像←増井車庫に並ぶ車両群。写っているのは全て移籍車

■水戸太田線
 水戸太田線は平日のみ4往復運行されている。このうち1往復は水戸駅〜増井車庫間の運行だ。浜田営業所や水戸駅到着後はすぐに折り返さず、2系統・浜田渡里線(若宮団地・浜田営業所〜本町〜三高下〜水戸駅〜大工町〜栄町〜茨大前〜台渡里〜渡里ゴルフセンター)をこなしてから、60系統で増井車庫に戻る。
 かつては太田営業所のメイン路線で、日中は浜田営業所〜太田馬場間と那珂町役場が交互に20分間隔で運行されていた。浜田営業所も共同担当していた。次第に減便が進み、那珂町役場系統はなくなり、太田営業所の単独での担当となった。
 平成24年4月1日から水戸駅から那珂市内は最高400円(浜田営業所〜額田新寿間は780円→400円)、常陸太田市内は最高500円(浜田営業所〜増井車庫間は900円→500円)に値下げする実証実験を行っているが、もともと長距離利用は少なく、乗客者の増加に繋がらなかった。JR水郡線は水戸〜上菅谷間は230円、水戸〜常陸太田間は320円なので(それでも水郡線は地方交通線なので賃率が高い)、水郡線からシフトすることはなかった。結局、平成25年4月1日の改正で土休日運休となってしまった。一度値下げした運賃を今さら戻すわけにもいかず、実証実験は継続されている。水戸駅に着く時、デジタル運賃表には「なし」〜「9番」まで500円、「10番」〜「17番」まで400円がずらりと並んでいるのは壮観だ。
 なお、平成24年4月1日から上菅谷駅のロータリーに乗り入れるようになった。上菅谷駅〜佐竹高校前〜太田二高前〜一高前間系統が設定されている。
画像←太田営業所唯一の3扉車の日産ディーゼルU−UA440LSN。山間部のローカル路線で使用。側窓に貼られた水戸太田線の運賃値下げ広告が虚しい

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