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zoom RSS 【茨城交通】石塚車庫

<<   作成日時 : 2013/05/21 12:20   >>

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 茨城交通の鉄道線だった茨城線は、石塚(いしつか)〜御前山間(8.6km)が昭和41年6月、大学前〜石塚間(12.3km)は昭和43年6月に廃止となったのち、昭和46年2月には残る赤塚〜大学前間(4.3km)が廃止された。石塚駅跡は商業施設とバス部門の石塚営業所となった(石塚営業所は昭和53年に茨大前営業所と統合し、車庫化)。
画像←石塚車庫全景

 石塚車庫は停留所から少し離れた商業施設の外れにあり、6台分の駐車スペースと乗務員休憩室がある。
 今でも石塚車庫はバスの拠点で、45系統・野口線(浜田営業所〜本町〜三高下〜水戸駅〜大工町〜栄町〜茨大前〜飯富局前〜石塚車庫〜野口車庫〜御前山車庫)のほか、45系統の区間便となる40系統・飯富線(水戸駅〜大工町〜栄町〜茨大前〜飯富局前〜石塚車庫)、41系統・成沢線(水戸駅〜大工町〜栄町〜茨大前〜成沢十文字〜小松〜石塚車庫)が折り返す。
 石塚車庫には6台が夜間滞泊しており、水戸駅到着後、間合い運用で、12系統・栄町茨大線(水戸駅〜大工町〜栄町〜茨大前営業所)となり、茨大前営業所に納金や給油、洗車を行う。
 最近まで、42系統・開江線(水戸駅〜大工町〜栄町〜茨大前〜開江〜谷津〜小松〜石塚車庫)や43系統(水戸駅〜大工町〜栄町〜茨大前〜飯富局前〜石塚車庫〜阿波山十文字〜錫高野山崎、水戸駅〜大工町〜栄町〜茨大前〜飯富局前〜石塚車庫〜圷支所前〜十王堂)、石塚太田線(石塚車庫〜下江戸〜瓜連駅口〜太田営業所〜太田駅前〜太田馬場〜増井車庫)、石塚茂木線(石塚車庫〜小勝〜岩下入口〜茂木駅)なども発着していたが、いずれも廃止された。
 一方、野口線では運賃引き下げ実証実験により、利用者が増加したため、平成22年4月1日から40系統で増発され、現在も実証実験を継続している。また、サービス向上の一環として、毎月1回、城里町コミュニティセンターで定期券・回数券の出張販売が行われている。
 石塚車庫停留所には、屋根付きの自転車駐輪場が整備されている。ベンチがほしいところだ(以前はあったようだ)。
画像←乗り場には屋根付き駐輪場を整備

 石塚車庫停留所の手前には「有限会社石塚駅前タクシー」、街灯には「駅前通り」(現在は「石塚通り」のようだ)の文字があるほか、付近の電柱は今でも「停車場支」の名称で、鉄道廃止後も駅にちなんだ名称がそのまま使われている。特に、電柱は鉄道廃止後に設置(交換)されたものだ。
画像←今でも社名は「石塚駅前タクシー」

画像←街灯には「駅前通り」。駅前旅館も健在だ

画像←電柱にも「停車場」の文字

 商業施設は茨交デーリーストア石塚店が入り、ハイマートを経てエコス常北店に変わったが、平成20年に閉店し、現在は空店舗となっている。国道123号線沿いに、複数のテナントが入るエコス城里店(城里ショッピングプラザ)があるので、今後もテナントが入る見通しはなく、広大な敷地を持つだけに痛々しい。
画像←駅跡はスーパーとなったが閉店。奥が石塚車庫

 写真は石塚車庫で留置されていた平成11年式の日野KC−RJ1JJCA(日野車体)で、茨大前営業所所属。登録番号は「水戸200 か 12−72」。平成24年に川越観光自動車から移籍した。ブロンズサッシで、バックアイが装着されている。
画像←日野KC−RJ1JJCA

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
石塚駅前タクシーの写真を追加しました。
板橋バス太郎
2013/10/20 21:20
石塚駅を検索して辿り着きました。実家のある土地の記事なので、嬉しくなってコメントさせて頂きました!
ちなみに、あやめ旅館の看板の写真なのですが、その旅館は旧石塚駅前の旅館とは別の旅館なのです…。駅前の旅館はふじや旅館といいましたが、10年ちょっと前に廃業してしまいました。(看板は潰されましたが建物はあります)

うちの田舎の方まで来て頂いて、ありがとうございました!
元・地元民
2017/02/22 07:58

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